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名前:岡野義之
趣味は映画鑑賞と将棋。
いざという時知っておきたい、千葉での葬儀の流れ①
人の死は、いつ訪れるかわからないもの。
それゆえに、葬儀の知識は頭の片隅に入れておく程度で構いませんので準備しておくことが大切です。
特に千葉で葬儀を行う場合の一般的な流れについて紹介します。
【千葉の葬儀の流れ①】
故人がお亡くなりになったら、まずは葬儀社を手配しご遺体の安置を行います。
葬儀社はご遺体の搬送から役所への各種手続き代理・お通夜・葬儀・火葬までノンストップで行ってくれるところを選ぶとよいでしょう。
葬儀の規模や参列者、予算によって金額は異なりますのでしっかり見積もりを出してもらうことが重要です。
お通夜や葬儀の日時が決まったら、喪主の選定をし故人と関わりのあった人に連絡を取ります。
電話で連絡してもよいですし、一斉メールを送ることも最近ではよくあります。
家族葬や密葬を行う場合はごく親しい身内だけにその旨を伝え、弔問を辞退してもらいます。
お通夜の準備は僧侶の手配・供花の配列や通夜振る舞い(食事会)などがあります。
受付で挨拶と香典などを受け取り、参列者が揃ったところでお通夜が始まります。
40~1時間ほど僧侶の読経があり、その間に喪主⇒親族⇒一般の参列者の順で焼香を行います。
焼香がすべて終わったら参列者へ挨拶をし、通夜振る舞いが行われます。
弔問客や僧侶に簡単なお酒や食事を振る舞い、所定の時間がきたところで終了となります。
通夜振る舞いに参加する場合は一口でも口をつけるのがマナーとされています。
また、僧侶が通夜振る舞いを断った場合は別途お車代としてお金を渡しましょう。